夢見月~Primavera~

いろいろ妄想中(´▽`*)♪



Calender

03 | 2017 / 04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


プロフィール

聖

Author:聖
夢見るオトナ目指してます
いつまでも恋していたいね

・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。

二次小説を書いてます。
【花より男子】
花沢類がスキ♡(*ノ∀ノ)

他にもボルテージ系の女子ゲーネタで書く予定!

原作者様及び出版社様、ゲーム開発者様とは一切関係ありません。

無断転載や複製、配布は許可していません。

 あくまでも『二次小説』であることをご理解の上、ご覧くださいませ"○┐ペコッ


カテゴリ


最新記事


最新コメント


月別アーカイブ


来てくれた人♪


今見てる人♡

現在の閲覧者数:


Ranking★


Countdown♡


Banner


リンク

このブログをリンクに追加する


ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる


QRコード

QRコード


このサイトについて

『夢見月~Primavera~』へようこそ♪

このブログは花より男子の二次小説置き場でございます。
花沢類を心から愛する私の妄想が炸裂していますので、その辺の趣旨をご理解いただいたうえで閲覧いただければと思います。
当然ながら、原作者である神尾葉子先生や出版社様とは一切関係はありません。
内容によっては、原作設定を逸脱(ガン無視)しているものもありますが、そんなパラレルワールドも楽しんでいただけたら嬉しいです♡

尚、こんな駄文ですが、一応著作権(ていうほどのものではありませんが)は放棄していませんので、無断転載や複製、配布はご遠慮ください。

基本CPは【類×つくし】です。

この下の方に目次みたいなモノがあります。
過去記事をご覧になりたい方はご利用くださいませ♪


【更新のお知らせ】
  *2017.04.22 『【10万HIT】悪戯な春風』を更新♪
  *2017.04.20 『Tranquilizer 23』を更新♪
  *2017.04.18 『Tranquilizer 22』を更新♪


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


目次みたいなモノです☆

『花より男子』
 【長編】
   *Be with you…(Prologueへ飛びます)
     Cap.01 / Cap.10 / Cap.20 / Cap.30 /
     Cap.40 / Cap.50 / Cap.60 / Cap.70 /
     Cap.80 / Cap.90 / Cap.100 / Cap.110 /
     Cap.120 / Cap.130 / Cap.140 / Cap.150/
     Cap.160 / Cap.170(完結)

   *THAT NIGHT
     Cap.01 / Cap.10 / Cap.20 / Cap.30 /
     Cap.37(完結)

   *Tranquilizer
     1 / 5 / 10 / 15 / 20 / 【連載中】


 【短編】
   *弥生三月花の頃
   *離れていても



 【イベント】
  ☆BD SS☆
   *【2016.類誕】:天使のキス
   *【2016.総誕】:Beloved
   *【2016.つく誕】:THIS NIGHT
   *【2017.司誕】:大事なモノ
   *【2017.あき誕】:聖域
   *【2017.類誕】:Only for you

  ☆アクセス記念SS☆
   *【1万HIT】:Get back in Love
   *【2万HIT】:女神の祝福
   *【3万HIT】:Possessive
   *【4万HIT】:Everlasting Love
   *【5万HIT】:Moonlight Rhapsody
   *【10万HIT】:悪戯な春風


『ボルテージ』
 【眠らぬ街のシンデレラ】
   *【悠月】:愛し


『二次小説じゃないモノ』
   *はじめに
   *目次(このページ)
   *お礼
   *雑談



☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


皆さまからのコメントや拍手、本当にありがとうございます♪

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ










スポンサーサイト
目次 | 2020/01/01 00:00 | コメント(6)


Tranquilizer 24

『勝算はある』と言ったわりに、その後の音沙汰はなく、悪戯に時間だけが過ぎていく。
その間も、つくしとお腹の子供のことが頭から離れない。


ちゃんとご飯食べてる?
辛いことはない?
子供は順調に育ってる?


類にとっても、つくしにとっても、妊娠や出産は初めての経験だ。
喜びと同時に、不安も大きい。
それでなくても、いろいろ抱え込みやすいつくしのことだ。
類に心配をかけまいと、弱音を吐くことはない。
だから尚更、それを傍で支えてやれないもどかしさが、類をイラつかせた。



そんな折、類は出席したパーティで意外な事実を耳にする。


『タカシ・ハナザワはどこまで人がいいんだろうな。
 エレーヌの時といい、今のアリーシャといい…ジダンの家も上手くやったもんだ』

『アリーシャを連れて、日本に行くんだって?
 確か彼は結婚してたはずだが…』

『アリーシャと結婚するために、離婚したって噂だ』

『そうなのか?
 彼の奥さんって…ツクシだっけ?
 彼女もかなり美人じゃないか!もったいないなぁ!』

『まぁ、エレーヌも可哀想な女だったな。
 好きな男の子供を身籠ったのに、家の反対にあって結婚できなくてさ。
 その後、子供を連れてタカシと日本に行って、2年で亡くなったんだっけ』

『確か…ルイだったな、子供の名前。
 エレーヌに似て、相当な美男子らしいぞ』




すれ違いざまに耳にした会話。
まさか、当の本人がそこにいるとは気付いていないのだろう、男たちは噂話に興じている。
その内容が事実なのかはわからない。


自分の知らない、両親の過去。
そして、己の出生に関わる、不確かな事実。
どれも、聞いていて気分のいいものではなかった。

知らなかった事実は、知る必要がなかったこと。
今更知ったところで何が変わるわけでもない。
もし本当の父親でなかったとしても、自分にとっては誰が何と言おうと父なのだ。
それは疑いようのない事実で…真実、だ。


「…くだらない」


呟いた日本語は、飛び交うフランス語にかき消される。
人混みを縫うように足を進め、そのまま会場を後にした。


その後ろ姿を慈しむように見つめる視線に、類が気付くことはなかった。






数日後。
出勤早々、宮野は類へとその日の予定を告げる。
会議やら商談やら、相変わらず分刻みのスケジュール。
そんな中、終了時刻の決まっていない予定が入っていた。

「司法省からの面会要請です。
 本日はこれ以降、予定はございません」

「何で?」

「内容の詳細は直接会ってから、とのことです。
 おそらく先日の件だと思いますが、時間が読めないので」

「…わかった」



会議の合間に、溜まった書類に目を通す。
その後に控えた司法省との面会で、何を言われるのか、気にならないわけはない。
時々手を止めては、つくしを想う。


ー ちゃんと笑えてるのかな…


会いたい気持ちを堪えるように、小さく息を吐くと再び書類に目を落とす。


と、その時、秘書室に控えていた宮野が神妙な面持ちで類に声を掛けた。

「社長に面会したいと、来客がお見えです」

「誰?」

「…ジャン=ジャック・ジダン様です」

聞いたことのない名前に首を傾げると。

「亡くなった奥様のお父様でございます」


会った記憶もない、フランスの祖父。
何で今更…と思う気持ちと、何かが変わる予感に鼓動が跳ねる。


「いいよ、会う。
 この後の時間調整は頼む」

「畏まりました。
 ジダン様には応接室でお待ちいただいてますので」


その声に促され、類は応接室へと向かう。
その顔は少し緊張しているようにも見えた。


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


話数表示の丸数字をやめました。
20話以降が見づらいのと、環境依存文字なため表示できないサイトもあるようなので。
…もっと短く終わる予定だったので、そこまで考えてなかった(^▽^;)

不定期更新ですみません!
がんばって続きを書いてますので、気長にお待ちくださいませm(_ _"m)


皆さまからのコメントや拍手、本当にありがとうございます♪

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ







関連記事
Tranquilizer | 2017/04/25 06:00 | コメント(1)


悪戯な春風

こんにちはっ♪

少し遅くなりましたが、10万アクセス、ありがとうございます(*^-^*)

本当に、皆さまには感謝!!感謝!!でございます♡
これからも細々と幸せなお話を書いていけたらいいな~…と思う次第です。


てことで、感謝の気持ちを込めて、久々の記念SSです♪

CPは【類×つく】
設定は高校時代。
ちなみに、司と付き合ってたことにはなってません(笑)
お話はつくし目線で書いてます。


小春日和の非常階段…彼らの憩いの場所ですな。
今の時期にぴったりな感じに仕上がってる…はず((


よかったらご覧くださいね♪


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


4月の小春日和。
いつものように、非常階段へ行く。
そこにはやっぱりいつものように『あの人』がいた。


花沢類。


薄茶色の髪を、春の暖かな風が撫でる。
気持ちよさそうに眠る彼。
無表情なのに、それがとても幸せそうに見えて、思わずクスッと笑ってしまう。


ほんと、天使みたい。


あたしはそんな彼を見つめている、この時間が好き。
彼が眠る踊り場の、数段上があたしの定位置。
そこで、息を顰めながら天使の寝顔を眺めるの。

その瞳に、あたしが映るまで、ずっと。



春風があたしの頬を撫で、髪を揺らす。
暖かいのに、少し冷たい。

「なんか、花沢類みたい…」

花沢類の少しひんやりした、手。
それはとても優しくて、とても心地いい。

それに、どっちもあたしの大好きな香りがするんだ。

春風は若葉やお花のいい香り。
花沢類はグリーン系の爽やかな香り。

「ふふ…そっか。
 だから好きなんだ」

あたしの声を、フワリと春風が攫っていく。
花沢類には言えないから、春風に囁くの。


― 大好きよ…


優しい温もりに包まれて、あたしは目を閉じる。
花沢類に抱きしめられる夢を見ながら…。




「……きの、まーきの…」

ん?花沢類?
ううん…違うよね。
だって、彼はお昼寝中だもの。
これはきっと春風の声だ。
あたしの大好きな…。


「…牧野、パンツ見えてるよ?」

「…ん……えっ?」

ゆっくり目を開けると、数段下からあたしを見上げる、薄茶色のビー玉の瞳。

「あ…花沢類…」

「おはよ。
 牧野、いいこと教えてあげるからこっち来て?」

「…いいこと?」

ふんわりと微笑みながら小さく手招きされる。
その手に引き寄せられるように、あたしは立ち上がり、その隣にちょこんと座る。

「いいことってなぁに?」

「イチゴのパンツ」

「へ?」

クスッと笑って、あたしの座っていた方向を見る。

「あの位置って、微妙に見えるんだよ?」

「…何が?」

「スカートの中」

「え…えぇぇぇぇぇっ!?」

「で、さっきはちょっと風が強く吹いたせいで、丸見えだった」

「な、な…っ!」


穴があったら入りたいくらい、恥ずかしいっ!


けど、そんなあたしにおかまいなく、類は楽しそうに笑う。

「俺、けっこう知ってるよ?牧野のパンツの種類。
 この前はウサギだったし、水色と白の縞々も可愛かった」

「ちょっ…!そういうのはもっと早く…!」

「牧野ってほんと無防備だよね」

「うー…もう、あそこに座るの、止める…」

クスクスと笑われて、恥ずかしくて顔が上げられない。
あー…もう、耳まで熱いよ…。

「うん、そうして。
 じゃないと、気が気じゃなくて寝られない」

「え?」

「他のヤツに見られたら嫌じゃん」

「で、でも…ここ、誰も来ないでしょ?」

「滅多には、ね。
 でも、何回か追っ払ったよ?
 牧野の可愛い寝顔、見せたくないもん」

「え?でも、いつ来ても寝てるじゃん?」

「うん。けど、牧野が来ると甘い匂いがするから、目が覚める。
 でも、俺が起きてるとそこに座ってくれないでしょ?
 だから…何だっけ?狸?狐?…忘れたけど、寝たフリしてた」

「狸寝入り?」

「それそれ。
 で、牧野が寝たら目開けて、ずっと見てた」

「…趣味悪」

「おかげで、牧野のパンツの種類、ほぼ覚えたよ」

「狸寝入りは覚えられないクセに…」

恨めしそうにジトッと見つめると、またもククッと楽しそうに笑う。

「興味ないことは覚えないからね」

「ふ~ん…じゃあ、あたしのパンツは興味あったんだ?」

花沢類って、案外変態?
F4の1人なのに、パンツ好きだなんて。

「牧野…それ、全部聞こえてる」

はっ!またやっちゃった…。

慌てて口を押えても、時すでに遅し。
チラッとその顔を窺えば…ほら、ちょっと嫌そうな顔してる。

「ご、ごめ…」

「好きな女のことなら、覚えて当然でしょ?」

は?今、この人、何て言った…?

「え、っと…今、何か聞き違いをしたみたいで…」

花沢類があたしを好きだ、みたいなことが聞こえた気が…。

「鈍感牧野…いい加減、わかんなよ…」

薄らとその頬を染め、視線を外す。
花沢類が照れるなんて、珍しい。
レアだと言われていた笑顔は、ずいぶん見慣れたけど。

ー こんな顔もするんだ…。

ジッと見つめられて居心地が悪いのか、花沢類の大きな手があたしの視界を遮った。

少しひんやりとした、手。
あたしの、大好きな…手。

や、やだっ…どうしよう…ドキドキする…


フワリと近付く、その香り。
春風の香りに混じる、大好きな香り。

視界を遮っていた大きな手が外され、そっとあたしの頬を撫でる。
その手が後頭部に回った…と思ったら、強い力に引き寄せられた。

「ひゃっ…!」

勢いのまま、顔を埋めたのは花沢類の胸。
間近に感じたその香りは、爽やかだけどなぜか甘くて。
ずっとこのまま、この香りに包まれていたい気さえしてくる。

「花沢類の匂い…好き」

思わず零れた呟きに、クスッと小さく笑う声。

「匂いだけ?」

「…え?」

「牧野もいい匂い…俺だけに嗅がせてよ」

あたしの髪に顔を埋め、いつもより低い声で囁く。


「牧野…俺だけのものになって…」


ドクン、と心臓が大きな音を立てる。
堪らずその顔を見上げると、そこにはいつもより優しい色をした薄茶色のビー玉。
その瞳に映るのは、嬉しそうに微笑むあたしの顔。


「匂いだけじゃなくて…花沢類の全部が、好き」


寝顔も、笑顔も、照れた顔も。
ひんやりとした手も、温かい胸も。
優しい瞳も、薄らと赤い頬も。

…全部、好き。



「大好きだよ…つくし」

「あたしも…類のこと、大好き」



好きな気持ちに勝ち負けなんてないけど。
あたしだって、負けないくらい好きなんだって伝えたい。

そんな気持ちが伝わったのか、類の唇が弧を描く。


「つくし…愛してるよ」



そんな不意打ち、卑怯だ…。
あたしだって…と思うけど、その言葉を口にするのは恥ずかしすぎて。


「…ズルい」


言えたのは、それだけ。

「クスッ…今は俺の勝ちね」

「そんなの、勝ち負けなんてないでしょ?」

「そうだね…でも、いつか聞かせてよ。
 つくしの口から『愛してる』って…」


ほんと、類は何でもお見通しなんだね。
思ってないわけじゃないけど、まだ恥ずかしくて言えない。
だから、もうちょっと待ってね。
いつか、ちゃんと目を見て言うから。


「うん…類、大好きだよ」


あたしはあたしの精一杯で想いを伝えればいい。
それだけで、ほら…目の前の天使は綺麗に微笑んでくれるから。


「これからはつくしのパンツは俺に選ばせて?」

「へっ?」

「そうだ!これから新しいの、買いに行こ?
 俺が選んであげるから」

「なっ…!」

思わず立ち上がったあたしのスカートを、意地悪な春風がフワリと揺らした。

「きゃっ…」

咄嗟に裾を押さえるようにペタンと座り込む。
けど、座ったままの類には見えちゃったかもしれない。

「そんなとこに座ったら冷えるよ…座るならこっち」

クイッと引き寄せられ、類の投げ出していた脚を跨ぐように座らされる。

「ちょっ!これ…」

「クッション代わりにしていいよ?」

「そうじゃなくて…」

「大丈夫…ここでヤラしいことしたりしないよ。
 イチゴのパンツ、汚したくないしね」


そっと引き寄せる力に抗わず、大好きな香りに包まれる。
優しく髪を撫でる手が気持ちいい。
猫や犬が撫でられて気持ちよさそうにしてるのって、こんな感じなのかな。
きっと、その手から愛情を感じてるんだろうね。
今のあたしと同じように。


髪を撫でる手が前髪を掬い、額に柔らかな感触が触れる。
それが目尻、頬へと下がり、鼻の頭にチョンと触れて離れた。
あたしはゆっくりと類を見上げる。
フッと微笑む類に笑みを返し、再び目を閉じた。


初めて知る唇の感触は優しくて温かくて、クセになりそうな甘さ。
それはたぶん類と、だから。
これから、きっと、もっと、いろんな『初めて』を知っていく。
それが全部、類とならいいな。


ー 最初も、最後も、類とがいいな…


そんな気持ちを込めて、あたしから類にキスをした。



Fin.


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


10万のキリ番を自分で踏んだのは秘密です(笑)
偶然って、ホント怖いっすね(^▽^;)

お話の内容的には『弥生三月』とちょっと被ってましたね…
書いてから気付いたんで、気にせずUPしました(笑)
その辺は広い心でお許しをm(_ _"m)


読んでくださって、ありがとうございました♪
これからもよろしくお願いします♡



皆さまからのコメントや拍手、本当にありがとうございます♪

にほんブログ村 小説ブログ 二次小説へ









 +  OLD >