2020.01/01(Wed)

このサイトについて


『夢見月~Primavera~』へようこそ♪

このブログは花より男子の二次小説置き場でございます。
花沢類を心から愛する私の妄想が炸裂していますので、その辺の趣旨をご理解いただいたうえで閲覧いただければと思います。
当然ながら、原作者である神尾葉子先生や出版社様とは一切関係はありません。
内容によっては、原作設定を逸脱(ガン無視)しているものもありますが、そんなパラレルワールドも楽しんでいただけたら嬉しいです♡

尚、こんな駄文ですが、一応著作権(ていうほどのものではありませんが)は放棄していませんので、無断転載や複製、配布はご遠慮ください。

基本CPは【類×つくし】です。

この下の方に目次みたいなモノがあります。
過去記事をご覧になりたい方はご利用くださいませ♪


【更新のお知らせ】
  *2018.04.29 『Lesson - The 14th unit』を更新♪
  *2018.04.28 『Lesson - The 13th unit - sec.12』を更新♪
  *2018.04.27 『Lesson - The 13th unit - sec.11』を更新♪


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


目次みたいなモノです☆

『花より男子』

 【いただきもの】
   *凪子様より:僕の心をつくってよ
   *空色様より:Maji で Koi してイイですか?


 【捧げもの】
   *まーこ様へ:I need You ~Again~
   *まーこ様へ:Please


 【リレー】
  《チーム類》
   *vacances d'été【2017 Summer】
   *fleurs printanières【2018 Anniversaire】

  《異CPリレー》
   *花束を君に~21の翼~


 【長編】
   *Be with you…(Prologueへ飛びます)
     Cap.01 / Cap.10 / Cap.20 / Cap.30 /
     Cap.40 / Cap.50 / Cap.60 / Cap.70 /
     Cap.80 / Cap.90 / Cap.100 / Cap.110 /
     Cap.120 / Cap.130 / Cap.140 / Cap.150/
     Cap.160 / Cap.170(完結)

   *THAT NIGHT
     Cap.01 / Cap.10 / Cap.20 / Cap.30 /
     Cap.37(完結)

   *Tranquilizer
     1 / 5 / 10 / 15 / 20 / 25 / 30 / 35 /
     40 / 45 / 48(完結)

   *Lesson(連載中)
     1st / 2nd / 3rd / 4th / 5th / 6th / 7th / 8th / 9th / 10th /
     11th / 12th / 13th / 14th


 【短編】
   *弥生三月花の頃
   *離れていても
   *MajiなKoiしよう
   *My Destiny

 【イベント】
  ☆BD SS☆
   *【2016.類誕】:天使のキス
   *【2016.総誕】:Beloved
   *【2016.つく誕】:THIS NIGHT
   *【2017.司誕】:大事なモノ
   *【2017.あき誕】:聖域
   *【2017.類誕】:Only for you
   *【2018.類誕】:4月の魚

  ☆アクセス記念SS☆
   *【1万HIT】:Get back in Love
   *【2万HIT】:女神の祝福
   *【3万HIT】:Possessive
   *【4万HIT】:Everlasting Love
   *【5万HIT】:Moonlight Rhapsody
   *【10万HIT】:悪戯な春風


『ボルテージ』
 【眠らぬ街のシンデレラ】
   *【悠月】:愛し


『二次小説じゃないモノ』
   *お礼
   *雑談



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テーマ : 目次 - ジャンル : 小説・文学

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2018.06/16(Sat)

ご無沙汰しております


お久しぶりでございます。
みなさま、お元気でお過ごしでしょうか?


約2ヶ月の間、書き続けた『Lesson』。
2ヶ月必死で書いてて、ちょっと疲れた。
自転車操業なのが悪いんだけど、半ば意地になってたんだと思う。
そんな感じだったから、一段落して、いろんなものがプツリと切れた。

続きも書いてたんだけどね。
何を書いても納得いかなくて、更新できなかった。
それは今もまだ続いてるんだけど、やっとちょっと気持ちが浮上してきたかも。

近いうちに『Lesson』は終わらせます。
その後は、未定。
何か思い付いたら書くかもしれません。


こんな更新ですみません。
とりあえず生存報告です(笑)

では、またお会いできる日を楽しみに…。


By 聖


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16:00  |  お知らせ  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2018.04/29(Sun)

Lesson - The 14th unit -


退院後、数日はリヴォルノで過ごした。
あんなことがあった場所だから…と、ママはホテルに移動しようって言ってくれたんだけど、あたしはそれを断った。
だって、たった1週間でも、類と過ごした家だから。
家のあちこちに類との思い出があって、どれもあたしにとって大切な記憶。
その1つ1つを心に刻みながら残りの時間を過ごした。


ママの仕事の都合もあって、早々にイタリアを旅立った。
その別れ際、ジョゼはあたしに素敵な告白をくれた。

『もし類が嫌になったら、つくしを僕のお嫁さんにしてあげる!』

泣くのを堪えながら、精一杯の笑顔を作ったジョゼが可愛くて、ギュッと抱きしめた。

『ありがとう。類に負けないくらい素敵な男性になってね。』

ジョゼはしっかりと頷いて、小さな手を大きく振って、見送ってくれた。



あたしはまだちょっと男の人が怖くて、サングラスとつばの広い帽子を被って出掛けた。
人混みも、見るだけで体が竦んでしまう。
そんなあたしの状況を察して、おば様が女性のSPを付けてくれて。
それで、ようやく息が吐けた感じ。

着いた先はフィレンツェ空港。
そういえば、イタリアに来てからまともな観光をしてなかったな。
キャンティのぶどう畑も見られなかったし。

「何か、もったいないことしたなぁ…」
「また来ればいいじゃない。
 イタリアは逃げたりしないわよ。」

イタリアが逃げるって何よ。
でも、本当にまた来たいな。

「で、この後は日本に帰るの?」
「ん~…この空港から日本に帰るのは、ちょっと面倒なのよねぇ…」
「はぁ?何それ…だったら何でここに来たのよ?」

日本に帰るつもりがないのは何となくわかった。
けど、いったいどこに行くのよ…。

「あんたにね、頼みがあるの。
 うちとしては和菓子の路線は守りつつ、これからは洋菓子のテイストも取り入れて行こうと思っててね。
 ちょうど大学の時の知り合いがこっちにいて、いろいろ相談に乗ってもらってたのよ。
 あんたはこっちに居たいみたいだし、いい機会だからやってみない?」
「え?でも、あたし仕事のこととか、わかんないよ?」
「あー、そういうんじゃなくてね。
 あんたの感性で、いろいろ見極めてほしいだけ。
 その知り合い、日本人なんだけどヨーロッパ暮らしが長くてね。
 感覚がこっち寄りになってる感じ?
 あんたは類君のおかげでそこそこフランス語も話せるし、感性はザ・日本人!でしょ?
 だったら、あんたに任せてもいいかな、とね。」
「ふ~ん…で、それはどこなわけ?」
「これから向かうのはブリュッセルよ。
 ベルギーはチョコレートの本場でしょ!
 いろいろ学べることがあると思うわよ。
 それに、あんたが自分で動けるようになれば、あちこち見て回ってもいいし。
 ただ、大学はちゃんと行ってちょうだい。
 英徳の卒業資格は持ってるから、大学に通うのは来年の9月からね。
 それまでにある程度動けるようにしておきなさいよ?
 男性が怖くて大学行けない、なんて泣き言は聞かないからね!」

半歩先を歩く、ママの背中を見つめる。
きっと、ママはあたしを日本に連れて帰りたいに違いない。
それでもあたしの我儘を聞き入れてくれて、いろいろ段取りをしてくれた。
ベルギーとフランスは隣同士だし、類との距離も遠くはない。

「…わかった。
 とりあえず来年の9月までに何とかする。」
「ええ。そこからの4年はたぶんあっという間よ。
 学校と仕事に没頭してれば、そんな病気、すぐ治っちゃうわ。
 でも、どうしても無理だったら…」
「ありがと、ママ。
 あたしが何の役に立てるかわかんないけど、できるだけがんばるね!」

ママの背中にギュって抱きついて、感謝の気持ちを伝える。
そんなあたしに、ママは優しく微笑んでくれた。



***




眠るつくしに『おやすみのキス』をして、そっと病室を出た。
時間はとうに消灯を過ぎていて、廊下に人の気配はない。
カーラにお礼を言いたいところだけど、この時間じゃいないだろうし…ま、いっか。
それより、こんなに遅くなって、牧野のおばさんにまた怒られるかな。
それでも、久しぶりにつくしと会えたのが何より嬉しい。
まさか病室で…なんて、思ってなかったけど。
つくしの記憶の上書きができたのはよかった。

俺が勝手に決めた、4年という時間。
決して短くはないその別離を、つくしは受け入れてくれた。
4年後、俺とつくしがどうなっているのかはわからない。
俺は全然認めてもらえるような男にはなってないかもしれないし、つくしの病気も治ってないかもしれない。
でも、そこがゴールじゃない。
俺もつくしも、その先の未来を信じてるんだ。
だったら、やれることを精一杯やるしかないんだ。


家に戻ると、父さんだけが起きていた。
母さんとおばさんは既にホテルに戻って寝たらしい。

「遅かったな。」
「ごめん、飛び出したまま、連絡もしなくて。」
「…会えたのか?」
「うん…たぶん、大丈夫だと思う。」
「そうか…」

父さんの向かい側のソファに座り、つくしとのことをポツリポツリと話した。
…記憶の上書きのことは除いて。

「4年後につくしを迎えにいく約束をした。
 それまでに、俺は俺のやるべきことをやる。
 父さんにはいろいろ面倒を掛けると思うけど…」
「お前を育てることが面倒だなんて思っちゃいないさ。
 ただ、今回のことはかなり肝が冷えたがな。」
「本当にごめん。
 牧野の両親にも申し訳なく思ってる。
 でも、俺は…」
「お前が飛び出して行った後、千恵さんが言ってたよ。
 あれは全部嘘だってね。」
「え…嘘?」
「ああ。千恵さんが何を言っても、つくしさんはお前と別れることを受け入れなかったそうだ。
 ただ、晴男が怒ってたのは事実だし、そう簡単に許せることじゃない。
 だからあんな嘘を吐いた、と言っていたよ。」
「そっか…」
「今回はこの程度で済んだからいいものの、二度と同じ過ちは許されない。
 お前のしたことで、多少なり会社にも迷惑をかけている。
 そのことを絶対に忘れるな。」
「うん。それは重々解ってる。
 今の俺じゃ、何の役にも立たないけど、この失態は必ず取り返す。
 だから、4年後の再会まで、つくしとは会わないし、連絡もしない。」

俺はポケットからスマホを取出して、つくしに関するデータ全てを消して父さんへと差し出した。

「これで俺からは一切連絡できない。
 何なら、つくしの番号を着信拒否にしてもいい。」
「そこまでする必要はないだろう?
 まぁ、それだけの覚悟があれば、この先何があっても大丈夫か。
 お前さえ異存がなければ、明日朝一でフランスに戻る。
 …重役共が煩いんだよ。」
「わかった。それでいいよ。」

できればつくしが目覚める前に発ちたかったから、ちょうどいい。
つくしには両親も進も、親しい友人たちもいる。
4年の間、奴らに任せるのは癪だけど、しかたないよね。

「さて、少し寝るか。
 明日から忙しくなる…それこそ、寝てる暇なんてないかもしれんぞ?」
「ん…がんばる。」

不安がないわけじゃない。
でも、つくしとの約束があるから、俺は立っていられる。


だから、ちゃんと待ってて。


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