夢見月~Primavera~

いろいろ妄想中(´▽`*)♪



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プロフィール

聖

Author:聖
夢見るオトナ目指してます
いつまでも恋していたいね

・゚・。+☆+。・゚・。+☆+。

二次小説を書いてます。
【花より男子】
花沢類がスキ♡(*ノ∀ノ)

他にもボルテージ系の女子ゲーネタで書く予定!

原作者様及び出版社様、ゲーム開発者様とは一切関係ありません。

無断転載や複製、配布は許可していません。

 あくまでも『二次小説』であることをご理解の上、ご覧くださいませ"○┐ペコッ


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THAT NIGHT【Cap.29】

どれくらいそうしていたのか、わからない。
ずっと触れたくて、堪えていた想いがつくしへと走り出す。
何度も何度も合わせた唇は、キスだけじゃ足りなくて。
気付けばつくしをベッドに押し倒し、その肌を貪るように這い回していた。

「んっ…ぁ……る、いっ…」

つくしの可愛い声が俺を呼ぶ。
それだけで熱くなる体は、どれだけつくしを求めていたのか。

「ごめ…今日は、加減できない、かも…」

既に、白い肌の至る処に散る、紅い痕。
滑らかな肌の感触が愛しすぎて、求める気持ちが止まらない。

「いい…類に、なら…」

「そんな可愛いこと、言わないで…我慢、できなくなるじゃん…」

柔らかな膨らみを味わうように、両手でそれを揉みしだく。
それだけでつくしの顔が女のそれに変わり、潤んだ瞳がその先の快感を強請るように揺れる。
2つの突起にキスを落とせば、堪らずつくしの体に震えが走り、甘い嬌声が部屋に響いた。



「つくし…自分で脱いで、全部見せて?」

そう囁くと、つくしは一瞬躊躇う表情を見せながらも、下着に手を掛ける。
それを見つめながら、俺も着ていた服と下着を全部脱ぎ捨てた。

久々に目にするつくしの裸がとても綺麗で、目が逸らせない。

「あんまり、見ないでよ…」

恥ずかしさにモジモジしながら、必死に胸元とアンダーを隠そうとしている。
そんな仕草も可愛いけれど、隠されれば余計に見たくなるのが男心だろう。
とはいえ、今更隠したところで、つくしの体のことはホクロの数まで覚えてるんだよ?

「隠さないで…ちゃんと見せて?」

その手を外し、一糸纏わぬ姿のつくしを見つめる。
栗色の真っ直ぐな髪も、黒目がちな大きな瞳も。
決して大きくはないが形のいい2つの膨らみも、その天辺で硬く尖ったピンクの突起も。
スラリと伸びた四肢も、女性らしい丸みを帯びたヒップも。
つくしの全てが俺を誘い、燻る炎に油を注ぐ。

「つくし、ちょっと痩せた?」

「そう?」

その体を両腕に抱き締め、その感触を確かめる。

「やっぱり痩せたよね…抱き心地が違う」

「そんなに変わってないけど…」

俺の腕の中にすっぽりと収まったその体は、以前よりも細くて。
加減を間違えれば本当に折れてしまいそうで、少しだけ怖くなる。

「それと、シャンプーも変わったね?」

「え?」

「髪は少し伸びたけど…毛先は自分でカットしたの?」

「な、んで…?」

「他には?俺と離れてる間に変わったことは?」

沸き上がる不安に胸が押し潰されそうで。
どんな些細な変化も知りたくて、知らずと語気が強まる。

「類?どうし…」

「…男は?つくしに言い寄ってきたヤツは?」

こんなことが言いたいわけじゃない。
だけど、確かめずにはいられない。

「教えてよ…全部…今までどうしてたのか…」

俺の知らない場所で過ごした、俺の知らない時間。
知りたい…けど、怖い。
焦りにも似た感情で、心臓が嫌な音を立てる。


と、その時。

♪~♪~♪~

着信を告げたのはつくしのスマホ。

「あ…」

「こんな時間に…誰?」

「えっと…それは…」

つくしのはっきりしない態度に少し苛立ちを感じる。

「出れば?」

「う、うん…」

躊躇いがちにスマホを手に取り、その相手を確認すると。
つくしはクスッと小さく微笑んで、俺を見上げた。

「今勤めてる会社の子だ…」

そのまま何の躊躇いもなく、通話をタップする…と。


『『『はっぴ~ ば~すで~!! しのちゃ~ん♪』』』


途端に聞こえてきたのは、元気のいい笑い声とHappy Birthdayの歌。

「え…何?どうしたの?」

『今日、松木ちゃん、誕生日じゃん!
 だから、おめでとう言おうと思って~!』

時計を見ると、0時きっかり。
きっと日付が変わるのを待って、電話をしてきたのだろう。

『うちら、今夜勤中なんだけど!
 みんなで電話しよ~って!ビックリした?』

「え、あ…うん…ビックリした…」

すると。

『『『やったぁ~!サプライズ成功~♪』』』

電話口から漏れる、嬉しそうな笑い声は俺にまで聴こえてくる。

「あ、ありがと…でも、そんなことして、大野さんにバレたら…」

『あっ!このことは大野ママには内緒ね?
 じゃ、仕事戻るから!気を付けて帰ってきてね~!』

「みんな、わざわざありがとね。
 夜勤、がんばってね」

『は~い!じゃ、またね~!』

『『ばいば~い!!』』

そのまま切れた通話に、暫し呆然としてしまう。

「ずいぶん元気な人たちだね…」

「ねー。びっくりした…でも、嬉しいな」

クスッと微笑んだ顔が本当に嬉しそうで、何だか妬けてくる。

「つくし…名前、変えてたの?」

「…うん。『つくし』って呼ばれると…類のこと、思い出しちゃうから…」

「そっか…だから見つかんなかったんだ」

「え?探してくれてたの?」

「当たり前でしょ?
 俺の大事な女なんだから」

そっとその頬に触れると、照れたように視線を彷徨わせる。
その視線を絡め取るように頤を捉え、顔を近付けると。

「あたしにとっても、類は大事な…」

つくしはうっとりとした表情で俺を見つめ、そして目を閉じる。
それがつくしからの『誘い』。
薄く開いた唇に甘いキスを繰り返せば、欲する気持ちを止めることなどできるわけがない。

そのまま二人でベッドへ倒れ込み、時間を忘れて愛し合った。


☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆--:*:--☆


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THAT NIGHT | 2017/02/15 06:00 | コメント(2)




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| | 2017/02/15 11:10 [編集]


3**母様
こんにちはっ♪

寂しん坊王子、いかがですか?(笑)
書いてはいませんが、たぶん半年分の愛を注いだに違いないっ(*ノ∀ノ)
誕生日は1日中ベッドの中かもね?(笑)

うふふっ♡
ありがとうございました(*^-^*)
聖 | URL | 2017/02/15 15:27 [編集]




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